雛飾り。
飾る時期には立春後という外は決まりはありませんが、3月3日を過ぎればそう長くは飾っておけません。
飾り付けは済まされましたか?
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<1>以下、雛飾りでもお馴染みの「右近の橘、左近の桜」についての記述です。
〔***〕を埋めてください。
(1)「右近の橘、左近の桜」と言われますが、雛飾りでは、向かって左が橘、右が桜と、京の御所(内裏)にあった〔1.***〕の南庭を模して並べます。
古来、中国では、天子は南に面して臣下に対しました。これを「〔2.***〕」と言いますが、日本もこれに倣いました。
天皇は〔1.***〕に在って、南向きでいるのが本来の形、との考えです。この場合、天皇にとっては、右が西の方角、左が東の方角になります。〔1.***〕南庭の西側に植えられたのが「右近の橘」、東側に植えられたのが「左近の桜」と呼ばれる所以です。(京都市で、右京区が西、左京区が東にあるのも、このためです。)
昔の臣下、それに今の雛飾りを見る私達は、天皇に正対する所にいます。そのため、天皇とは左右が逆になります。左に「右近の橘」、右に「左近の桜」を見ることになるのです。
(2)〔1.***〕の南庭の東西に木が植えられたのは、桓武天皇の時からですが、当初は「右近の橘、左近の梅」でした。四季の花の中で他に先んじて咲くことから「〔3.***〕」と雅称される梅が、古くは春の花木の主役だったのです。
和歌においても、「万葉集」においては、詠まれる花の主役は「梅」でした。ところが、「〔4.***〕」になると主役の座は「桜」に移っています。
(3)「左近の梅」が「左近の桜」に変わった時期は、諸説あるものの、ほぼ10世紀前半頃とされています。
<2>雛飾りの各段の人形や道具。読めますか?
<2>雛飾りの各段の人形や道具。読めますか?




